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今晩は、初めての会社飲み会。 今のところに入社し丁度1ヶ月が過ぎた夜でした。 しかし、去年スタジオマンとして働いていた時と比べ 仕事の内容、精神的負担、体力的負担ははっきり言って激減。 業務時間はまー相変わらず朝から夜まで長時間拘束されるが、 それ以外の面で、精神面、体力面で特に悲鳴をあげることもなく、僕はいたって良好。。 (スタジオ写真はこれの使い方をマスターしなきゃ始まらない。ジェネレータとヘッド) この新しい職場に入った1ヶ月の記憶と、 去年のスタジオで働いていた最初の1ヶ月の記憶。 比較するのも可笑しなことだが 明らかに去年のスタジオマン時代の記憶の方が、今年の新しい職場での一ヶ月より はっきりと思い出すことが出来る。。。。。。。。。。。 そしてその去年の記憶は、遥かに重く僕に圧し掛かりまたそれを美しくも苦しくもあらゆる感情を感じることが出来る。。 (4分以内に作らなきゃ始まらない!傘トレ。毎日作る練習。練習。。。。) 目を閉じれば 「死○」だの「帰れ」だの罵声怒声怒号悲鳴が繰り返され 何に対してというか、自分自身の限界に必死に食らいつくことだけになっていたあの頃。 行きの電車、帰りの電車、只管、仕事のことしか考えられなかったあの頃。 哀愁ある全ての景色、カンカクが自分に向かってより一層輝き華って見えていたあの頃。。。 (仁君。一年前は彼と良く最期まで残って仕事をした。 彼は何も分からない新人の僕に丁寧に仕事を教えてくれた。 この時共に食したサイゼリアのメニューだって今でもはっきり思い出すことが出来る。 昨日の昼飯に何を食ったかもすぐに思い出せないのに。。) 今の職場ははっきり言って、緩い(キツいカメラマンのアシにつくときは大変だけど、まー前と比べればと考えると体も心も楽になる)。 しかし、それなりにこなしていれば カメラマン になることは出来る。。 作品撮りだって、機材だって思いのままに利用することが出来る。 前の職場は 戦場、 戦場、、、 戦場。。。 カメラマン になることだってはっきり言って今の職場より可能性は低い。。。 時間に追われ作品撮りなんてやってる余裕すら生まれない。 だが、、、しかし。、、、、、 五感全てに強烈な体験は記憶に残る。 人生は記憶を作る。 記憶は人生を作る。 強烈な瞬間を共に味わう。 これ 戦友 と呼ぶ。 結局 僕は 何を求めているのでしょうか? カメラマンになること? 本当? 記憶を作ること? もしかしたら そうなのかもしれない。。。。。 「記憶と言う「皺」を自分にとって最高のカタチに作るにはどうすれば宜しいのでしょうか?」
by rkyy
| 2006-10-14 02:34
| daI bY dAy...
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