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昔は失敗写真と思ったろ何でも無い写真だなと思ったり何気なく日常を撮っていた写真も、時が経るといつの間にかその写真の意味が出てくる。 今日は父の2年目の命日でした。 3年前の冬に撮った父と母の写真がふっと僕のMacのスクリーンセーバーに現れました。 それは「色見」を増しとても味わい深くなっていました。 もちろん撮っていたその時は親父がその1年後に死ぬとは考えても居ませんでした。 なるべくなら皆さんもどんな些細な「失敗写真」もすぐにデジタルなゴミ箱に捨てないようにして下さい。ボケていてもぶれていてもいつも同じ人を撮っていて面白く無いと思っていても、そこに「今」は意味を感じられなくとも、いつか意味がきっと出てくると思いますので。 それはいって見れば失敗も成功もすべてを受け入れると言う事でしょうか。 全てのモノゴトに言える気もします。
by rkyy
| 2009-01-05 23:48
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