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何に拝むか。


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良く晴れた日曜日、最近福岡から上京してきたSと共に靖国へ詣でる。
ここ一年でここを訪れたのは3回目と特に何かを思う事があるという訳でもないのだが僕はここへ来る。
社の広場ではアンコールワットのように人々が骨董品を持ち寄り、売り買いしていた。
僕らはそうした過去の旅の記憶を辿るように並べられた仏像や古本を眺める。
今回はタイミングよく、併設された戦争資料館へ初めて足を運んだ。

僕は本当の戦争の事は何も知らない。
ただこうして戦争というものが行われたという事実を元にした情報を頭の中でうまく処理させるだけである。
資料を見て通してもやはり本当の事というのは何も知らないままなのである。


考えなくていけないと思ったのは人が人を殺すという行為。
それを否定せずに、受け止めそこに一つ考える余地があるとすれば、何かを守るため、それが例えば国であったり愛する人であったり子供であったり、その時の状況にによって変化する、その守るべき何かのために人は戦うということ。そこには確かな生への「強さ」というものをそこから感じられずにはいられない。その「強さ」こそが人間をここまで形成し続けてきたということなのかもしれない。

何かを守るためには必ずその代償として何かを犠牲にする事を覚悟する事がその時点では必要だと常思う。






世界を救いたかった仏陀は、一番身近な存在である彼の家族は救えなかったと聞く。

その事に対し彼は苦しまなかったのであろうか?

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何かを守るため。
それは何であるのかと問いただし歩を進める。
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by rkyy | 2009-04-29 02:29 | daI bY dAy...
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