Top

thInKiNgg oR feeliNgg....
西と東



d0057896_21155271.jpg




見事に晴れた水無月の日曜日。

Aと共に作品撮りを行う。場所はAの自宅=アトリエ。
Aのアトリエはモノが大小細々としたものが多く色も多彩で、下手な人が演出するとバランスを崩してしまい品が無くなりそうで有るが、彼女の場合「それでいて」モノ全体の不思議な統一感が巧みに生み出されていて、それはとてもシックであり絶妙なバランス感覚というものを感じさせられ、そのモノの浮遊間の漂いながらも意思の統一感の巧妙さには全く感心してしまう。

今日はストロボもレンタルしたがほぼメインは太陽光。柔らかく擦る程度の人口光を入れる。いつの時代も太陽は偉大で、そして今年初めて感じる蒸し暑さも運んでくれた。気付くと汗が体を流れる。光は強く斜め80度。夏の光。

初対面のフランス人の彼女。
気さくで日本人っぽいシャイな感じのハニカんだ笑顔。モデルというよりも一般人に近いそのまんま。ありのまま。
時間も雰囲気も和やかな感じで部屋の空気は保たれていた中で、彼女が言っていた言葉で印象的だったのが、一般的に言ってフランス人は何でも自国に対して誇りを持ち過ぎ、幾ばかりか他の国に対して排他的になってしまう傾向が有るから、彼女自身はフラットな目線でモノを測っていきたいということを、自然に強く語っていた。その時の表情は撮影の中で見せたどの表情よりもしっかりとしていた気がする。


d0057896_2294087.jpg




帰りに乗った山手線は、青と赤の強いコントラストで文化を掲げるAirFrandeの広告で車両全体ジャックされていた。
先日のブラジル沖で起きたAirFrance墜落事故の犠牲者に対し地球の裏側へ黙祷を捧げた。
事故の原因は未だ解らず捜索は今も続く。祈りは続く。
[PR]
by rkyy | 2009-06-07 23:51 | daI bY dAy...
<< ペダル 絶対的なもの >>